年末

いくつになっても大森靖子の世界観が好き

私のオリジナルはあの人の作るものだけだから

 


私あの人のことは好きじゃない

そういうふうに言えるのなら

きっと君は振り向いてくれるから

 


大人になるということは頭の中のメルヘンを針で潰し続けること

すれ違いが起きても、きっと大丈夫と

3年前に買ったお守りを過信すること

 


歌が歌えないのはきっと自信が足りないだけ

SNSで活躍するアーティストに文句を言ったところでわたしのまわりは何も変わりはしない

 


いい恋愛じゃないといい文章は書けないの

君と

ブログの閲覧数は私が私を見つけた回数

 


私が言葉足らずだから君に言いたいこととかは特にない

見た目でわかりやすかったらよかったけどね、君がよく見つめてるあの子も私と同じ音楽が好きなんだよ

 


こうやって考えてることを文字にするのは私の習慣ってだけだから、何か特別なことしてるわけじゃない

書いてかいて、自分に酔いしてれるところ、客観視したくないから他の人の書くことなんて見るの怖い

私よりもっと優れてたらなおさら怖いから

 

きみのことすきになったらもっといろんなこと考えるつもりだけど、言葉が上手く思いつかなくなったとしたら、本当のほんとうに全部おしまいなんだよね

やめた方がいいこと

深夜に全部が嫌になるのはよくあることだけど、かれこれもう同じような文章を3回消しては書き直している。私が言いたいことはどうにもこれじゃなくて、でもそう言うの全部いいわけだって分かってる。

顔が小綺麗だったら、身長があと五センチあれば、今日この時間この日にこんなこと考えてなかっただろうとか思う。

自分が好きなものはよくわかっていて、模倣したくなるほどに魅力的で私の理想のものばかりだけど、そうやってパクっていくほど私の生きる価値とか、存在理由とか、誰も求めてないものを失いそうで、しようにもできない。また、技術力も足りずに結局はただの二番煎じのまま終わるだろう。

よく言葉の使い方を間違える。学がないから

私が悪いのにいつもどこかひとごとなのが、最低で劣悪だと思う。

何回も自分のやってきたことに目を通してみても何も残さない私しか見えてこない。このまま捻くれていて、頭も悪くて、何も表現もクソもない人間を誰かが受け入れるとは思わない。本気で誰かに認められないと死んでしまうとしか思えない。

両手で数えられるほどアルバイトに落ちている人間が、どこかのまともな人間が拾ってくれるとなんて思わない。一年生から、こんなこと悩まなきゃいけない。

少しでもあの子みたいに可愛ければ、絵が上手ければ、歌が歌えれば、愛嬌があれば、しにたくなるほどに自分のせいなのにまた、他の人を憎んでいる。羨んでるわけじゃないと思う。少しばかりはそうかもしれないが、実際のところは憎んでいるんだと思う。

誰かに褒めてもらいたいだけで、でも誰にもこんなこと言えない。プライドだけは高いから。私を振ったあの人に、ごちゃごちゃと「嘘つき」「プライドが高い」なんて怒ったとしても、結局は負けたやつの捨て台詞に変わりない。人の悪い部分には気づくのにいいところはわからないとか言うのも最悪だとおもう。

 

 

軽く近況

 

半年も前の話なのに思ってること見てるもの全部わかってもらいたいのは結局君だった

ここまで生きるのに色んなことあったはずなのに、また恋に恋してしまっている

他に女ができたってことで一旦自分の中で納得する、それは自分が傷つかないように

毛布にくるまってうごかない自分がそこにいる

 

嘘ついてまで君に優しくした私のこと、簡単にいい人だなんて思っちゃダメだよ

無意識のうちに全身がホントでできてしまう君のダメなところが実は1番好きなのかも

 

嘘がつけないのがダメなんじゃなくて、相手が気にしちゃうようなこと言うところがダメなんだよ

簡単なことでしょ

倫理観

まいにちを死にたい気持ちで過ごしている

大半の事は忘れて、でもやっぱり大事なことだけは忘れられなくて

 

手加減なくふくれあがる感情がまた、私の知らないうちに拡散されている

忖度抜きで張り合える関係が欲しくてたまらないのに、ああ私って

また君は別の場所に視線向けてほんのりと笑っている

 

嫌いになれなかったから、好きなんだと思う

 

新鮮さに目を向けている君を見る度、今まで睨み続けてきたことが正解なんだと信じ込んでいる

ただ単純に興味のないものを、興味がある風にいつわってまた形作ろうとしても、暇を持て余した小学生が型におしこめた自由研究みたくなるだけだから

今日は何を見てるのかな、何を知ったのかな、少し所ではなく更に気になってしまう私に誰か釘を打ち込んでくれ!

不穏な風の匂いがする時、だいたいそういう予感は当たって

きっといつか晴れてなくなる匂いだとしても、そういう地獄を味わいきったら何かまた変わるとしても、私は私をその匂いから守りきれなくて

悔しい、悔しい

そういう淡々とした言葉がつもり続けてゆく

 

 

言葉と搾取

人の事じゃなくて、自分がいいと思うものだけをしずくにして奪い取る楽しさを、近頃知ることが出来た

 

人の不幸を上書きトレースして新規保存してしまう

 

バスなんて乗る必要ないのに、車窓からウキウキしながらバスを待つちびっこを見たいがために、ちょっと外に出たいと思う

 

綺麗なものに出会う時、ありとあらゆる所から丁寧に収穫した美しさをかんじるが、膨れ上がったソレに対する熱望を感じとれるから、少しだけ畏怖の念を覚えてしまうことがある

 


そういうのがものすごく怖い、いつかすくいとるだけすくいとるわたしの生き方を誰かにまた向けていそうで

 

光が反射したら全部見えてくること、単純な言葉で表すことはもうやめよう

 

ことばは魔法とかファンタジー的なもんじゃなくてただのツールなんだから、

私が思う通りに思えば思うほど、昨日の私より少しだけ良いと思えるような私が頭角を現すかなって、1部のみの期待残させて

高校1年生の時のポエム

 

高校1年生の時に書いた謎のポエムです

 

黒歴史感満載だけど今とあんまり変わってない気がします

 

2個見つけたのでそのままコピペします

iPhoneのメモより)

 

 

 

 

真夜中の幻中にキラキラと

ただ一つだけ輝る酒瓶の破片

知らない親戚のおじさんがはき出した

白く儚いタバコの煙

燃えるゴミの中に埋まっていた

優しい顔をした熊の人形

汚れたものの、汚い世界の中の、

小さすぎた概念は

青い炎にさらわれて記憶の固執もなく

缶詰の中で眠る

 

 

 

 

 


石神井川のほとりにみつけた

もう帰ってこない彼を見つめて

消えてなくなるものだと悟った

言葉というバブルが

染み付いて離れなくて

すぐに飛んでいって消えてしまえと

何度も何度も短冊を吊るした

17の少年に暗殺されるよりも

秋の生ぬるい、でも少し暖かい風が

スイートピーという名前になって執念する

あまりにも汚らしくて、守りたくて

覚えていたことはそれだけだった

長くは続かなかった

積み重なった10段の階段から

綺麗に丸ごと落ちた突き飛ばした